所定形状まで昇圧後、膜材とモルタルを一体化するためのアンカーピンおよびラス金網の緊結用の亜鉛メッキ鉄線を膜材表面に取付けます。接着剤の塗布後モルタル用のラス金網、溶接金網を全面に配置し、モルタルを打設します。モルタルは空気膜の変形を考慮して、偏荷重とならないように打設します。打設後は外気温・気象状況に応じ十分な散水養生を行います。