工場でドーム形状に一体成形された膜材をクレーンにて吊り下げ、配水池中央に設けたセンター架台から放射方向斜めに張り巡らした展設用ロープ上を滑らせるようにして広げ、側壁天端部のアンカーボルトに固定します。空気膜の取付終了後、エアーの送風を開始し製作形状まで昇圧します。この膜材の応力緩和と形状抑制を目的に格子形状の補強バンドを配置・固定し、所定形状まで昇圧します。